【レースレポート】GR NetzCupVitzRce2019 関西シリーズ Rd.1 鈴鹿

【3/16-17】 TOYOTA GAZOO RACING Netz Cup Vitz Race 関西シリーズ Rd.1 鈴鹿
レースレポート


 

2019年 関西シリーズが開幕。久々に参戦の2人のドライバーが
難しいウェットコンディションを走り抜け、2台とも無事に完走!
応援に来ていただいたゲストに興奮を与えてくれた。


■大会概要
2019 SUZUKA CLUBMAN RACE
TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2019 関西シリーズ 第1戦

予選 3/16 15:00 ドライ/晴れ
決勝 3/17 12:00 ウェット/雨

■ネッツトヨタ京華YIC京都 WM Vitz
98号車:岩瀬 雅博 選手 QF 2'52.940 P31/FN P24
99号車 : 太田 穂孝 選手 QF 2'53.429 P36(3グリッド降格)/FN P37


 

今シーズンも、再びスーパー耐久参戦への切符をつかむために、
98号車 YIC京都号に岩瀬 雅博 選手がシーズンを通して戦う運びとなった。
開幕戦 鈴鹿から4戦。まずは完走が目的になる。
しかし、自身のスキルを上げる為にもVitzレースで上位争いにもつれたい所、
さすが、数戦の経験を活かし予選アタックは前走者のトラブルで2度失敗しP31に落ち着くも
予選のコメントどおり、決勝はきっちり7つポジションを上げてP24フィニッシュ。
次戦にむけて良い幸先となった。

 



■■ == 岩瀬 雅博 選手のコメント == ■■

大荒れの関西ラウンド予選になりました。

98号車は満を持して
カラタン(ガソリン少なめ)で2ラップアタックに
臨みましたが、1コーナーから2コーナーに
かけて路面状態が悪くかなりスリッピーな状態でした。

結果的にはアタックラップに前走車の
スピンによりタイムに成らず
翌週に再アタックするも、またもや前走車がスピンし
(2コーナーバリアまで飛んでった)
そのまま98号車はガソリンが無く(不足)
予選も赤旗中止になり、終了しました。

練習ではタイムこそ 2’51.3 しか出てませんでしたが、
手応えがあったので予選は気合を入れてました。

明日の決勝は普段の力を発揮して
ベストラップ更新。

ジャンプアップしたいと思います!




もう一台、99号車は2年前のAPをデビュー戦完走としていた、太田 穂孝 選手がドライブ。
2輪では耐久レース参加するなど鈴鹿のコースには慣れた太田選手だが、
4輪でのアタックは、タイムはまずまずだが、経験が浅いところで本人も少し苦労していた様だった。
予選では、まずP34のポジション、全く不安の無いタイムを出して周りを安心させた。・・・のも束の間、
1、2コーナーで前走車が横転、それにつられてスピンした所に他車と接触しバンパーをフロント破損してしまう。
無事に予選は通過してたものの、黄旗中のスピンによるペナルティにより3グリッド降格。
しかし、失うものは無くなった決勝日は逆に気楽な面持ち。
決勝はウェットコンディションで、レース中6-7台が多重で飛び出して行くような中、
確実に走行し無事P37 フィニッシュ。立派な走りで応援に来たゲストの期待に無事応えた。

 

 









■パートナーシップ

<協賛企業>

ネッツトヨタ京華 / MOTUL モチュール / Winmax エムケーカシヤマ 
YIC京都工科自動車大学校

 敬称略順不同


■レースの写真はこちら 

192019Vitz関西Rd.1鈴鹿

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サポート企業各位、応援してくださった皆様ありがとうございました。

Report : Satoru.E