先日の土日は、いつも走行会の会場として
使用させて頂いております
鈴鹿サーキットさんでモータースポーツ
ヒストリックイベントを初開催すると聞き参加して参りました。
ヨーロッパ圏では古いレーシングカーを持つオーナーが
参加できるイベントが多くあるようですが、
参加できるイベントが多くあるようですが、
ここ日本ではあまり聞かない話。
サーキットとしても53年、
日本のモータースポーツの歴史の土台として沢山の名勝負が行われた鈴鹿で
ヒストリックイベントが行われるのはとてもうれしいこと。
筆者自身、記憶にある一番古いF1の記憶から35年間は
モータースポーツファンとして生きてきましたが
やはり鈴鹿サーキットでF1が開始された87年以降が記憶に残る新しい歴史です。
今回のメインはまさに私達スタッフが小学生の時に
憧れた3人の世界GPチャンピオンライダーをはじめ、名ドライバーの方々が
WGPマシン、F1、グループCカーのデモランを行い
素晴らしいサウンドを響かせ、
興奮していたと思います。
当時のマシンが息を吹き返す度に
なんだか分からないアドレナリンがフツフツと(笑
思い出す 90年のF1 ピケ・モレノの師弟ワンツー
ルマンの787Bの優勝
バイクに乗るきっかけになったシュワンツのRGV-γ
他にも・・・
若い世代へはあの場所で大人が語れば
多くの言葉なんて必要無いくらい熱い気持ちが
未来へ伝わるのではないでしょうか。
イベント中には、ピットやグリッドウォークの時間があり
始まる前には4列になった行列がスタンドの端から端まで続き、
始まってピットウォークが始まるとマシンに興味がある人の他にも
ホームストレートに寝そべって記念撮影する人
ピットウォールで楽しく話し合う親子
ポールポジションには多くの人が集まっていました。
普段、私達が仕事場にしている場所が
ファンにとっては憧れの舞台の一部であり、
大切な感動を得るきっかけや思い出になるんだと言う事を改めて思いなおし、
モータースポーツを生業にできることを誇りに思うとともに
いちモータースポーツファンとなり初心に戻る事ができました。
ヒストリックカー走行の他にも、新旧のスーパーカーや
昭和の時代を色づけた名車たちの展示もあり、
レースカーに詳しくない方々にも必ず伝わる何かがあると思いました。
またチャンスがあれば、サーキット遊園地のパスと共通で
入場でき、場内で一日楽しめます。
ぜひ訪れてあの時代を語りあってみてください。
いつも応援ありがとうございます!
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