先日の水曜日は、スーパー耐久 第4戦 富士スピードウェイ(以下FSW) 9時間耐久レースに向けて
全チーム合同の公式テストが行われ52台が出走。クマケン&ブラッドスポーツ も参加してきました。
今回の 【クマケン&ブラッドスポーツ レーシング】 は
Aドライバー 松尾 充晃 選手
Bドライバー 三木 貴浩 選手
Cドライバー 大岩 浩気 選手
Dドライバー 板垣 裕之 選手
メカニック
板垣 敦之/尾島凌太/大槻 悟
サポートスタッフ
辻井/古嶋/江口
全部で10人
これでも少数精鋭。
本番は、ドライバー、レースクィーン、メインメカニックの他に
給油・消火器・タイムキーパー・スポッター・マネージャーなどなど
耐久レースというのは、とにかく
チームスタッフの数が必要です。
チームが一度に食事・宿泊・移動をするとなると
レースというものが仲間で戦うということが身にしみてきます。
前日の24時に出発し、朝5時半に東ゲートに到着。
ゲートオープンの6:30までグループラインにみんな反応しないという爆睡状態から
薄曇りの富士スピードウェイ、Bパドックに乗り込み
朝の走行は
7:30 より富士の練習走行枠よりスタートしました。
1本目 松尾選手がドライブ
9:00からは
2本目もてぎ戦で共に戦った 大岩選手が久々に搭乗。
テストというだけに、色々と今回はチェック項目をつくり
淡々とこなしていく・・・予定でしたのですが
公式テスト 占有枠 1本目から1周目にST-X車両がいきなり炎上。
チェックラップやタイヤテストとアタックラップの時間がなくなり
結局、決勝を見据えた走行練習を淡々と続けて
クラス6番手/全体45位
で終了。
そして、午後からの2本目・・・今度は
突如の大雨で、スリック車両が多数コース上に入っていたため、一旦 赤旗で中止。
その後はレインタイヤにて走行。 決勝の天候が崩れた時を見据えて走行し、データを集めました。
その雨の中では他の車種に比べて、中速域の得意な「クマケン&ブラッドスポーツ Vitz 131」は
ストレート区間に続きタイムが稼ぎやすい、ダンロップコーナーあとの上り3セクターが速く、
クラス 3位/全体 37位のタイムで終わりました。
最後の 3本目
今度は逆に晴れ間が増して各チーム最後の仕上げに
アタックラップを展開。
ほぼ、予選タイムとみられる走りで各車の実力が見える時間となりました。
クラス7位/全体46位
これで終了。トラブルも無く富士向けのセッティングもチェックができました。
また、当日は ブレーキパッドでお世話になっている
ウィンマックス (Winmax)のHさんも見られ
いつもの様にデータどりされて、次回フィードバックに向けて
色々とお話をしてくださいました。 ありがとうございます。
そして、今回のテストに向けて製品チョイスにご協力くださった
Moty's 様、ありがとうございました。
決勝は 9/2(金)-9/4(日) 9時スタートの予定です。
ぜひ「クマケン & ブラッドスポーツ レーシング」を応援おねがい致します。