【3/31-4/1】 TOYOTA GAZOO RACING 86/BRZレース2018 CLUBMANシリーズ Rd.1 鈴鹿
レースレポートです
【総括】
2018シーズンより「86/BRZレース クラブマンシリーズ」へ
昨年、Vtz11号車でスーパー耐久 富士10h耐久へ参戦した 大島 和也 選手が参戦、
その610号車のメンテナンスをBLOOD SPORTSが受け持つ事となった。
また、今シーズン 大島選手はBLOOD SPORTSスカラシップドライバーとして契約。
ともに上位を目指す。
迎えた開幕戦、1ヶ月前に突如DLのタイヤがプロと共通に、そしてBSはNewモデルとなり、
クラブマンでもタイヤ戦争が再開、YHにてテストを重ねて来たため木曜入りしてFPを4枠。
まずはS-FJのドライビングからFRである86の乗り方に矯正。
苦労していたが金曜日専有FPにて突然目覚め、Gr.2でP2 全体でP5 を叩き出す。
土曜日、初の予選アタック。1Lapアタック最終コーナーで約1sec.をロスし
結果Gr.2/P7 総合P14でAグループ決勝進出。
翌決勝日は早速激しい86BRZレースの洗礼を受け、3LAP目のシケインにて接触リタイヤ。
残念な結果だったが、良かった事は今回の予選タイムからプロクラスへの転向も
視野に入れる事が出来たことだろう。
■大会概要 大会名:ピレリ・スーパー耐久シリーズ 2018 第一戦 TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 2018 CLUBMAN Series第1大会 開催地:鈴鹿サーキット(一周:5,807km) 開催日:3/31~4/1(日) ■エントラント 車両名:TeamMDI/BSR86 ドライバー : No.610 大島 和也
■鈴鹿サーキット プレビュー 3/31 Gr.2 予選 (インサイドグリッド) (天気:晴れ/ コース状況:ドライ /気温17° 路温 23℃) BEST 2’33.441 LAP 2/3 予選 Gr.2 7位/39台 総合 14位/75台4/1 決勝 DNF/Aレース 40台 (天気:晴れ/ コース状況:ドライ /気温15° 路温 17℃) ■レビュー 29(木)より決勝のタイヤをYHからDLに変更。充分なテスト時間は無かったが、 金曜までにキッチリと車の動かし方をつかみ専有でTOP5入り、 しかし同じタイヤのPROのタイムが2秒以上速く大島本人は納得がいない様子、 翌朝の予選は少し乗り方を変えてアタックするも、シケイン立上りで前走車がハーフスピン。 それを回避、ロガー上で0.9秒を落とした事がわかった。幻のポールタイム、 決勝は荒れる事が分かっていてポジション的に多くを望めなかったが、健闘するも3LAP目にシケインで接触。 走行不能によりリタイアした。次回は、1番多く走っている岡山国際サーキット。 FPから上位を目指して頑張りたい。
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■パートナーシップ
ネッツトヨタ京華株式会社/エムケーカシヤマ株式会社/オーエムシージャパン有限会社
株式会社レイズ/株式会社エクセディ/株式会社エビデンスラボ 敬称略順不同
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http://www.srfactory.jp/2018BSR/repo/20180486BRZRd1suzuka_Race_REPO.pdf
サポート企業各位、応援してくださった皆様ありがとうございました。
次回参戦は、6/23-24 岡山国際サーキットです。
応援よろしくお願い致します。
Report : Satoru.E